先生の言葉が私のハートを射抜きました。

「花が語りかけてくるんです」
そう仰った先生の言葉が、私のハートを射抜きました。
私は先生のことが大好きで、一緒に撮るのが楽しくて、楽しくて。

伊王野真弓さん(栃木県・40代)
ニックネーム mayumin*さん

もともと写真はお好きだったのでしょうか?

「はい!」 といっても、昔から家にカメラがあって、旅行に行った時などにパチパチと撮っていたくらいでした。本格的に始めようと思ったのは2014年7月頃です。

当時、これまで経験したことのない辛い時期を経験して、たまたま行った公園で花がすごく綺麗に咲いているのを見たんです。

「すごい…!」と思って、自分の気持ちがふと切り変わるのを感じました。そこからケータイのカメラで花を撮り始め、だんだん物足りなくなって一眼レフを買ったんです。

伊王野さんがフォトアドバイスに出会ったきっかけって?

自分が花から感じたものを撮って表現してみたいと思いました。でも、いろんな本を見て見よう見まねで撮ってはみたけれど、やっぱりわからないことが多くて…。

「ちゃんと教えてくれるところはないかなぁ…」と思っていた矢先に、フォトアドバイスの無料メルマガを見つけて。さっそく購読し始めました。そこで有料のオンライン講座「写真実践講座 花撮影」の生徒募集を知ったんです。

有料のオンライン講座を受講する決め手は何だったのでしょう?

オンラインで本当に身につくんだろうかという不安はありました。でも、講座内容を紹介する短いムービーの中で、講師の五海先生が、撮るときの心のあり方、表現を生み出す方法を語っていらっしゃるのを聞いてパッと心が動いたんです。

先生の「花が語りかけてくるんです」という言葉が私のハートを射抜きました! 私も、そんな感覚で写真を撮っていたから。この先生も同じ感覚の人なんだろうか? この先生に教えてもらいたい! 強くそう思いました。

そうして受講された「花撮影」の講座はいかがでしたか?

講座の動画を見ながら、毎日のように撮ってPHOTODAYSフォトデイズに投稿しました。講座では宿題が出されて、作品となる写真を撮って提出するんです。出した作品に対しては、先生が丁寧に講評をくださいます。

提出作品をどうするか、毎回ものすごく悩んでいましたね。オンライン講座で勉強したことを実際に試したりしながら食らいついていました。

講座を受講していて、「上達した!」と感じた瞬間はありましたか?

たくさんあるけれど、フォトアドバイスで得た一番大きな成果は、「自分が今まで撮ってきた形で良かったんだな」ってわかったこと!もともと自分なりの世界観があって撮り始めましたが、ずっと「これってどうなんだろう?」とクエスチョンがありました。

でも、プロの先生に師事できたことで「あっ、これまでの撮り方で良かったんだ!」と納得することができました

心に残っている講座の記憶はありますか?

「花撮影」と同じくオンラインの写真実践講座で、「身近な風景」の講座でしょうか。実は、生徒役で勉強用のムービーに出させていただきました。「花撮影」の五海先生から直接、マンツーマンで教えてもらえた貴重な体験でしたね。

私の実家に行って、一緒に私の両親を撮ったり、家庭料理を撮ったり。先生のことが大好きで、一緒に撮るのが楽しくて、楽しくて。ずっと笑っていた気がします。

あの時、両親を撮った瞬間のことは忘れられません。両親の顔って、見ているようで見ていなくて。ファインダー越しに両親を見た顔が、今も目に焼き付いています。

写真のテクニックを習得してこられて3年、今、撮りたいジャンルって?

東京から那須に引っ越したのを機に、田舎の自然な風景を撮るのも楽しくなってきて。でも、今までのようなポワッとしたテイストだと、うまく表現できないことも多いんです。

「どうしようかなぁ」と思っていたら、フォトデイズの仲間が「パンフォーカスで撮るといいよ!」と教えてくれて。今はそれを学んでいるところです。

フォトアドバイスで今後、受けてみたい講座はありますか?

実は、最近、夫が私の真似っこをして一眼レフを買ったんです。二人で撮影ピクニックに出かけて、一緒に山を撮ったりすることも増えました。

私からも、ちょこちょこと撮り方を教えているのですが、夫は星空を撮りたいらしくて。私も詳しくはわからないので、「星空撮影」の講座で一緒に勉強するかもしれませんね。楽しみです。

伊王野さんの写真の変化

受講前のお写真

受講後のお写真