最初はね、家族には「3日で飽きる」と言われていたの。
でも、フォトアドバイスで3年続きました。メッセージで撮り方を尋ねたりするうちに、本当のお友達ができたんです。
今では一緒に撮影にいったりもするんですよ。松屋マサヱさん(新潟県・60代)
ニックネーム samansaさん
お写真はいつから始められたんでしょう?
本格的な一眼レフは触ったことがなくて、65歳をすぎてからですね。これまでは仕事と子育てに邁進してきて、そこが終わったら何もすることがなくなってしまって。
新聞で初心者向けの写真教室を見つけて通ってみたんだけれど、他の皆さんはずいぶんハイレベルで。基礎がわからなかった私はなかなか上達しなくて、悩むうちにフォトアドバイスの無料メルマガを見つけたんです。
メルマガを購読されてみていかがでしたか?
最初はちょっと疑いながら読み始めたのですが、佐藤代表がとてもカメラに詳しくていらっしゃるから、内容がとても勉強になったんです。メルマガの中には質問コーナーもあって、生徒の質問に先生が答えてくれる部分がとてもわかりやすくて。いまさら聞けないことも多かったから。読んでいて楽しかったですよ。
2015年に会員登録をしたから、もう3年が経ちますね。でも、いやだと思ったことがないんです。相性が良かったのか、引き込まれて。
PHOTODAYSで皆さんにいただくコメントで傷ついたこともないし、他の方の写真のコメントを見るのも書くのも楽しくて。
メッセージで撮り方を尋ねたりするうちに、本当のお友達ができたんです。今では一緒に撮影にいったりもするんですよ。
PHOTODAYSには星の写真をたくさんアップされていますね。
これも、PHOTODAYSでできたお友達に教えてもらったんです。星のピントの合わせ方から、細かく電話で実地指導してくださったの。夜の11時なのに、丁寧に教えていただいて。
その後、写真実践講座の「星空撮影」を受けたんです。もう、カメラってちゃんと使えばすごいんですよ! 暗闇なのにちゃんと光を拾ってくれるの。今は、風景と星を絡めた天の川に夢中です。
写真の撮り方で、変化を感じた瞬間はありましたか?
写真実践講座「桜を撮る」で苦労したのを今もよく覚えています。村田先生が教えてくださったのは、幹を主体とした桜をメインに撮る方法で、ただ美しくホンワカした写真じゃないの。難しいでしょう? でも、あのとき踏ん張ったことで、粘りがついた気がしています。
PHOTODAYSの方が、「桜の講座を受けられてから写真変わりましたね」って言ってくださったのがとってもうれしかった。きっと、投げ出さなくなったんだと思います。
カメラがある暮らし、楽しまれていますね!
それはもう! 最初はね、家族には「3日で飽きる」と言われていたの。でもフォトアドバイスで3年続きました。もう、次は30年! って思ってるんだけれど、もう30年後にはどこかに埋められちゃってるかしら(笑)。
年齢的には出かけたくないと思う頃かもしれないのですが、次はどこにいこう? ってワクワクして。ストリートビューで景色を探したりして、どんどん欲が出てきますね。
写真はお天気次第だから、急に「今日の夜出かけてまいります。朝まで帰りません」なんてこともあるんだけれど、家族も応援してくれています。
これから撮ってみたいものは?
今は紅葉に燃えてます! PHOTODAYSのお友達とも撮影会を計画していて。「ああ、レンズはどうしようかしら」って、そんなことを考えている時が幸せ。カメラのある生活、とても楽しいですよ。