自分の写真レベルを把握しよう
フォトアドバイスのレベル設定
効果的に写真をレベルアップさせるためには、ご自身の写真レベルを正しく認識して、レベルに合ったカリキュラムを学ぶことが大事です。入門/初級/中級/上級のレベル分けを参考に、これから目指す方向性を確認しましょう。
入門レベル
これから一眼レフを購入する方、あるいは購入したけどオート機能しか使っていない方
ステップアップのヒント
カメラの基本用語に慣れること、最低限の操作を覚えることを目指しましょう。そうすることで、もっと撮りたい!もっと学びたい!という意欲が湧いてきます。狙ったものを撮れるようになってくるので、写真がどんどん楽しくなります。
初級レベル
露出/絞り/ISO感度といった基本用語の意味を理解でき、絞り優先モードや露出補正で写真のボケや明るさを変えることができる。一方で、まだ実力不足を感じて壁を乗り越える方法を模索している。
ステップアップのヒント
写真力そのものをレベルアップさせましょう。具体的には基本的な写真撮影の技術(ポールポジション、質感描写、構図、光の見方、RAW現像レタッチなど)を身につけましょう。
中級レベル
慣れ親しんだ被写体に対して自信を持って撮影できる、写真を見せた人から「いいね!」と言われる
ステップアップのヒント
今まで撮ったことがない被写体を積極的に撮るようにしましょう。プロカメラマンも実践していますが、専門以外の被写体を撮ることで、専門分野の引き出しを増やすことができます。マンネリは悪者ではなく、次のステップに行くために必要な準備期間です。マンネリを感じたら、カメラから一旦離れて写真を撮る意味を自分なりに考える時間をとるとよいでしょう。
上級レベル
様々な被写体に対して感動を伝えられる高い水準の写真を撮ることができる、独自の写真の世界を構築することに興味を持っている
ステップアップのヒント
自分自身の独自の視点を育てて、写真に落とし込む覚悟と行動が大事です。ご自身が「これだ!」と思うテーマを決めて何年もかけて撮り続けたり、様々な写真家を参考に写真で想いを伝えるとはどういうことか?を知るとよいでしょう。フォトアドバイスの写真集出版プロジェクトで写真集を出すことも夢ではありませんよ。
PHOTODAYSで写真を身近に感じよう
1. 毎日PHOTODAYSにログインする
まずは写真に毎日触れることからはじめましょう。PHOTODAYSには全国のユーザーが厳選した作品が集まります。被写体の見つけ方や撮り方などいろんな発見がありますよ。
2. 気になった写真に「いいね」「コメント」をつける
気になる写真があれば「いいね」「コメント」をつけましょう。あなたのことを覚えてくれて交流がはじまったり、あなたのファンになってくれるかもしれません。
3. 撮った写真を毎日投稿する
PHOTODAYSの特徴は1日1枚の写真投稿、1000日以上連続投稿しているユーザーもいます。写真を投稿する目的があると、写真を撮る意識が全然変わります。どこまで連続投稿を伸ばせるか、チャレンジしてみましょう。
写真実践講座で写真力をレベルアップしよう
フォトアドバイスではSNSと動画配信を組み合わせた、業界初の写真オンライン講座を運営しています。
毎月1日から受講できる基礎技術の講座、シーズンに合わせて開催する被写体別の講座、継続的に取り組む講座など
撮影スタイルとご自身のペースに合わせて学ぶことができます。
1講座の期間はおよそ3ヶ月、興味があるテーマをどんどん受講して写真力をレベルアップしましょう。
PHOTODAYSにログインすると「募集中」「受講済み」の講座を確認することができます。
※ 募集中の講座はPHOTODAYSまたはメルマガでご案内します
バラエティに富んだDVD教材、ワークショップを活用しよう
プロと仲間の写真から刺激を受ける
年に2冊の写真集を出版するプロジェクト、講師と仲間が創った本格的な写真から刺激とモチベーションが得られます。
フォト活!に参加しよう、自分で企画してみよう
フォト活!とは?
フォトアドバイス受講生同士が「みんなで撮りに行こう!」をテーマに自主的に開催する撮影会です。
フォトアドバイスで学ぶ方々が、もっと気軽に、もっとワイワイと写真を楽しんでほしい。全国にたくさんある写真グループがPHOTODAYSやフォト活!を通してつながりあってほしい。そうした想いを込めて、フォト活!を提案しています。フォト活!の企画に賛同していただいた受講生の方が、開催の提案/企画/運営を行っていただき、告知をフォトアドバイスがサポートしています。
in 横浜
人を集めて行う撮影会は細部まで計画すると本当に大変ですが、フォト活!は「気軽に集まって、写真を撮ろう、写真を語ろう」をコンセプトとしています。「一人で撮りに行ってもいいけど、どうせなら何人か誘っていきたい」「みんなで集まってワイワイと楽しめる場を作ってみたい」など、肩の力を抜いて、みんなで楽しめる撮影会が全国に広がることを願っています。
気になるフォト活!があればドンドン参加してみましょう。また「こんな企画をやってみたい」と思いついたら遠慮なくイベントを立ち上げちゃいましょう(商用利用はNGです)。わからないことがあれば運営まで気軽にご相談ください。